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夢真サポート/インタビュー

未経験者を1から育て、働き方も共に育てる取り組み

更新日:2022年5月9日

当社・夢真では、技術社員を現場に派遣するだけでなく、就業後のフォローにも取り組みできるだけミスマッチを少なくする取り組みを実施しています。

では具体的にどんなことを実施しているのでしょうか?

福岡営業所のメンバーによる座談会の第2回目は、ミスマッチを起こさないための体制と、ミスマッチが起きてしまった場合の対策についてお伝えします。

※福岡営業所メンバーによる座談会一覧

登場人物プロフィール

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名前

小林佳弘 氏

営業本部 福岡営業所 主任 2015年入社 

営業担当として東京、福岡、沖縄に赴任。九州の案件を幅広く引き受ける

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名前

荒木茜 氏

エンジニアフォロー企画推進部2課(福岡) 2017年入社 

現場の技術社員を経て、2019年から人材開発部フォロー課※担当、2021年よりEF部所属

※エンジニアフォロー企画推進部所属(以後EFと称す)は技術社員に対して、定期的に現場状況の確認連絡や夢真のイベント情報発信を行い、技術社員と信頼関係を築きエンジニアとしての成長をフォローする部署です。

入社時研修では、ビジネスマナーからきちんと指導

―技術社員は20~30代が中心とのことですが、未経験者も多いんですか

小林:

ええ、ほとんどが未経験者です。

そのため、当社できちんと研修を行った上で技術社員として派遣しています。

―具体的にはどのような研修を行っていますか?

荒木:

「仕事の相手にはきちんと報連相」といった社会人としての常識から、実務的な技術を教えるものまで実施しています。実務的な研修としては、

  • ExcelやCADの基本操作(座学)
  • 建設業界に関する基本知識(座学)
  • 工事写真の撮り方・管理方法(実習)
  • フルハーネスの使い方(実習)
  • 測量方法(実習)

こんなところです。これらを組み合わせて7~8日間の入社時研修を行っています。

―かなり幅広い分野の研修を実施しているんですね。

荒木:

はい。派遣先の現場に負担を掛けることなく、「現場ですぐに動ける技術社員を派遣する」のが、夢真の基本姿勢ですので、幅広い分野をフォローするよう心がけています。

ちなみに、現場で働くには、職長・安全衛生責任者教育やフルハーネス特別教育の受講が必要ですが、これらも研修中に受講しています。

―資格取得支援も積極的に行っているんですね。

荒木:

夢真では建築や土木など、各分野ごとの施工管理技士資格取得を勧めていて、資格を取得すれば資格手当を支給しています。全部で64種類もの手当があります。

受験費の一部負担もありますし、建築系の専門学校と連携してeラーニングを行ったり、事務所には資格関連の書籍も揃っています。

このように「資格を取って、手当ももらって頑張りたい」という技術社員の方を応援し、満足してもらえる環境が整っていると思います。

営業とEFのWフォローでミスマッチを防ぐ

―そうした研修制度があってさらに前回お話いただいたような営業とEF(エンジニアフォロー)のダブルフォロー体制があっても、やはりミスマッチは発生してしまうものなのですか?

小林:

そうですね。ゼロとは言えないです。

よくあるのは、こちらから条件を示しているのに、それが正しく伝わっていないケース。

それから技術社員が自分の希望を明確にしていなくて、うやむやな形で就業したら、「やっぱり違う」と言い出すケースもありますね。

九州は自宅通勤ではなく、宿舎からの宿泊対応の案件も多いので、宿泊可・不可がはっきりしていないと、ミスマッチになりやすいです。

―ミスマッチを防ぐためにどのようなことを行っていますか?

小林:

2年ほど前から、営業から技術社員に案件を紹介する際にEFも加わるようにルール化しました。

これにより、言った・言わないを防ぎ、技術社員が聞きづらいことをEFが代わりに確認できるようになりました。

荒木:

営業と技術社員の二者間だと、その状況を客観的に見ている人がいないから、言った・言わないになりがちですからね…。

そこにEFが加わると、状況を変えられます。

また、EFはこれまで技術社員と接する中で、他のいろいろな現場のことを知っていますので、これから技術社員が臨もうとしている現場のことも予想が付きます。

それを踏まえてEFから営業に質問することで、技術社員が気づかないことがわかるので、就業前の不安が解消できています。

小林:

荒木さんから質問されて、就業先に確認して、解決してから就業することもありますよね。

荒木:

そうですね。技術社員も安心して就業できていると思います。さらにヒアリング内容はしっかりと記録することで、営業・EF・技術社員の三者間が安心して就業出来るので、ミスマッチ数は減りました。

―ミスマッチを防ぐために、「現場からはこんな情報を共有してほしい」のようなことはありますか?

小林:

主には残業の有無や多さ、休日に関することです。

現場の状況により、一概には言えないと思いますが、残業への対応や休日数などをある程度示してもらえると、技術社員にも話がしやすいです。

荒木:

最近の20~30代はワークライフバランスを大切にしていますから、仕事とプライベートを棲み分けたい人も居れば、逆にガッツリ稼ぎたい人がいます。

ですので、残業の有無や多さ、休日についての情報があれば、それに合わせた人選ができますのでミスマッチは減ると思います。

―それでもミスマッチや問題が起きることは、やはりあるものなのですか?

荒木:

はい、ありますね。

技術社員から話が出る場合と、現場から出る場合の2方向があるのですが、技術社員からの場合は、まずEFが聞いて、解決策がないか一緒に考えます。

EFの過去の事例からアドバイスできることもあり、話を聞くうちに技術社員本人の中で気持ちが収まったり、消化できることもあります。

―現場から声が挙がった場合はどう対応されていますか?

荒木:

現場からの場合は、まず営業に話が届きます。

「本人に注意してほしい」ということもあれば、「まだ言わなくてもいいけど、それとなく本人の意思を聞いてほしい」ということもあります。

状況に応じて、営業から技術社員に直接、話をすることもあれば、EFを介することもあります。

小林:

お客様にとっては技術社員が辞めないことが一番大事なので、営業とEFで何とか対策を講じて、できるだけ続けられる方向性を考えます。

それでもどうしても、ということになれば、一度契約を終了して、他の案件を探すようにします。

ビジネスの基本も、信頼関係の基本も「報連相」

―小林さんは、お客様との最前線に立って話をされていると思うのですが、日頃どんなことを心がけていますか?

小林:

社会人の基本は「報連相」だと思っているので、連絡を欠かさないことを肝に銘じています。

それは私とお客様(現場所長)、私と技術社員だけでなく、所長と技術社員でも同じです。

例えば、技術社員が発熱で休むことになって、その連絡を私が受けたら、所長にも伝える。

技術社員には、休暇を取りたい時には、所長と私の両方に連絡するように指導する、など、所長と技術社員と私の三者がきちんと情報共有できる関係性を作るようにしています。

それがないと、どこかで情報が伝わらず、つまづきの原因になります。

―何事も報連相が基本ですね。

小林:

そうですね。基本はやはり大事だなと。

夢真は建設業派遣の最大手とか、全国にネットワークがあるなど知名度は高いのですが、だからこそ三者間の連携や信頼関係を築いていく必要があり、そのための報連相だなと思っています。

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