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採用ブランディングとは?採用ブランディングを行う7つのメリットとその方法

更新日:2020年12月24日

採用ブランディングとは?

少子高齢化が加速する現状で、優秀な人材を確保するには採用ブランディングが有効です。しかし、採用担当者の中には「採用ブランディング」という言葉を知っていても、その意味については理解が不足している人も少なくありません。

深刻な採用難は今後も続くと予想され、採用ブランディングを理解することは必須といえるでしょう。ここでは採用ブランディングの意味やメリット、その手法について紹介します。

採用ブランディングの対象は自社である

採用ブランディングとは、ブランドに対する信頼・共感を得ることで価値を高めるマーケティングの手法です。一般的には商品やサービスが対象ですが、採用ブランディングの場合、対象は自社になります。

求職者の仕事に対する意識や就活のスタイルは、バブル以降大きく変化しました。求職者は理想の働き方を求めて、成功企業の情報を詳しく調べているのが実情です。採用ブランディングの必要性が高まっている理由だと言えるでしょう。

採用ブランディングをする目的とは?

自社にマッチする優秀な人材を確保することが、採用ブランディングを導入する目的です。採用ブランディングは自社をブランディングすることで、自社の価値を高めるマーケティング手法となります。

時間はかかるものの、自社のブランドイメージが確立されれば、採用コストを抑えつつ優秀な人材を集めることが可能です。ただし、成功例を参考として堅実な戦略を立てて臨むことが不可欠であることは言うまでもありません。

採用ブランディングを行う5つのステップ

採用ブランディングを成功させるには、しっかりとした戦略をもって正しい手順で実行することが不可欠です。また、PDCAサイクルを回すことで必要な修正を加えることも忘れてはなりません。

具体的には「誰に」「何を」「どのように伝えるのか」を明確にすることが重要です。ここでは、採用ブランディングを行う上での手順を5つのステップに沿って解説します。

ステップ1:採用ターゲットを明確にする

採用ブランディングを始めるには、採用ターゲットを明確化しましょう。少なくとも、自社が必要とする「人物像」「ヒューマンスキル」の絞り込みは不可欠です。

採用ターゲットを明確にすることで、入社後のミスマッチを防ぐことができます。また、求職者も自社の採用ターゲットを事前に把握することで、応募するか否かを判断することが可能です。そのため、新卒など求職者のミスマッチがなくなり、選考作業の簡素化につながります。

ステップ2:ターゲットに伝わるメッセージを考える

採用ターゲットを明確にすれば、自ずと伝えるメッセージの内容も明確になります。言い換えれば、ターゲットに伝わるメッセージが考えられないと、企業が求める人材は集まらないと言えるでしょう。

より効果的なメッセージとするには、求職者にとって魅力的な「キーワード」を設定するのが有効です。例えば「社員の働き方を大切にする人」「熱意を持って仕事に取り組む人」とすると、具体的なイメージが湧きやすくなります。

ステップ3:採用サイトを充実させる

採用ブランディングを目的としたサイトは、求人広告とは異なります。あくまでも、自社のブランディングを目的としていることを忘れてはなりません。

したがって、採用サイトのコンテンツを充実させることが不可欠です。企業理念や企業風土をわかりやすく解説するコンテンツに加え、幹部や一般社員のインタビューなど、趣向を凝らしたコンテンツを用意しましょう。

ステップ4:説明会などのイベントでファンを作る

採用ブランディングを確固たるものにするには、企業説明会は不可欠です。採用サイトやパンフレットの充実は不可欠ですが、それだけでは求職者にメッセージはつたわりません。

起業説明会で、直接メッセージを届けることで「ここで働きたい」と思う求職者を増やすことにつながります。また、求職者からの質問を受けることで、自社の採用ブランディングが正確に伝わっているかを確認することも可能です。

ステップ5:社内でのブランディングをする

採用ブランディングを成功させるには、社内でブランディングすることも重要です。自社が求める人材像や働き方は、採用担当者だけが理解しておくものではありません。

採用担当者は各種研修などを通じて、自社社員にブランディングすることが求められます。全社員が自社の求める人材像や働き方を理解することで、初めて社内に浸透し社外にもアピールできると言えるでしょう。

採用ブランディングを行う7つのメリット

採用ブランディングを実践することは、求職者が集まりやすいだけでなく様々なメリットがあります。採用担当者は採用ブランディングのメリットを正しく理解することで、採用活動を優位に展開することが可能です。

また、採用ブランディング成果を検証する際、様々なメリットが活かされているかを検証することにもつながるでしょう。そこで、採用ブランディングがもたらすメリットについて解説します。

メリット1:自社のアピールがしやすくなる

採用ブランディングを行うことで、自社の魅力・個性を改めて確認できます。言い換えれば、競合他社との差を明確にすることだと言えるでしょう。

会社の魅力・個性が明確になれば、就活生に対しても自信をもってアピールしやすくなります。就活生にとってもアピールポイントが明確になれば、応募しやすくなると言えるでしょう。

メリット2:採用コストの削減

採用ブランディングが定着すれば、採用コストを削減することになります。採用コストにおいて、大きな割合を占めるのは広告費です。求人サイトを中心に大量の費用をかけても、契約期間が終われば広告も削除されます。

採用ブランディングであれば、採用サイトは財産として残りますし、企業イメージも定着すれば大きな財産です。そうすれば、大きなコストをかけなくとも求職者を集められます。

メリット3:求人への応募者の増加が見込める

求人への応募者を集める上で、企業イメージはとても大切です。採用ブランディングでは理想とする社員像だけでなく、「働きやすさ」「職場環境」といった職場風土に関する情報を発信します。

求人の応募者からすれば、同じ職種であれば、より働きやすい環境を求めるのは当然です。つまり、職場の魅力を上手くブランディングすることで求人への応募者は必然的に多くなります。

メリット4:ミスマッチの低下

人材を確保する上で、ミスマッチによる早期退職は企業にとって大きな痛手です。求人に応募する人は、早期に退職するつもりは全くありません。しかし、企業分析が不足していると、ミスマッチが生じることもあります。

採用ブランディングの基本は、職場のありのままの姿を伝えることです。求職者からしても、事前に職場のありのままの姿がわかれば、企業分析が不足することもなく、ミスマッチを防げるでしょう。

メリット5:人材の定着率が上がる

ミスマッチによる早期退職が防げれば、必然的に人材の定着率はアップします。言い換えれば、人材の定着率が低ければ、何らかの問題が職場にあるといえるでしょう。

したがって、採用ブランディングを行う過程で、職場の課題が浮き彫りになることも少なくありません。職場の課題が明らかになれば自浄努力が働きますから、必然的に働きやすい職場となり定着率もアップします。

メリット6:社員のモチベーションアップ

採用ブランディングによって、市場から「優良企業」として認知されることは、社員のプライドにつながります。優良企業で働けることに対して喜びを感じ、さらに努力を続けていくことでしょう。

つまり、既存の社員にとっても愛社精神が芽生え、モチベーションアップにつながります。モチベーションの高い職場は、自ずと優秀な社員が育ちやすくなるでしょう。

メリット7:競合企業との獲得競争に巻き込まれにくくなる

採用ブランディングは、競合他社との差を明らかにすることにつながります。多くの企業で深刻な要因不足に陥っていることから、競合他社との獲得競争は過熱する一方です。

したがって、採用活動に必要以上の負荷がかかると言えます。採用市場においてポジティブなイメージを浸透させることができれば、獲得競争に巻き込まれることなく優位性を発揮できるでしょう。

採用ブランディングには長期的な視点が必要

採用ブランディングは、実を結ぶまでに時間がかかります。

しかし、大きな効果を考えれば、決して無駄な期間ではありません。焦って結果だけを求めようとすると時間も労力も無駄になります、採用ブランディングには長期的な視点が必要であることを心得ておきましょう。

自社の採用ブランディングをしてみよう

採用ブランディングは、採用マーケティングの手法であり、自社の魅力を明確にすることです。自社の魅力が明確になれば、必然的に求人に対する応募者が増加します。

ただし、採用ブランディングが定着するまでには、ある程度の時間が必要です。成功事例を参考に採用サイトを作り上げ、セミナーを開催するなど地道な努力が不可欠だと言えるでしょう。もちろん、努力に見合った効果が得られることは言うまでもありません。

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