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施工管理技術者

一回の成功を忘れない

その積み重ねが信頼につながる

施工管理技術者 U.I.さん

前職は飲食業界にて管理業務に従事していたが心機一転、夢真に転職して仙台へ。震災の復興に関わり、街の再建と発展に身を投じたいという想いからのチャレンジだった。彼にとって何もかもが未知の領域である。在学中はソフトテニスで納得いく成果を上げ、協調性や忍耐力には自信があった。

担当したのは除染現場でのCAD業務。仙台の人柄に支えられながら徐々に建設業界のノウハウを身に付けていく。

年後、知見を得てひと回り大きくなった彼は東京へUターンした。仙台での人とのつながり、仕事のノウハウ全ての経験を「引き出し」に携え、マンション修繕工事に従事した。そして今、また新たな領域へ踏み出そうと、意気揚々と話す彼はとても頼もしく見える。

施工管理技術者
Life innovation
チャレンジ
ふんばる
見えてきた
充実
経験年数: 6 年 7 ヶ月
現場経験: 除染現場のCAD業務で仙台復興支援にも貢献し、東京へ異動後は主に大規模マンションの修繕現場にて着々と経験を積む「修繕のプロフェッショナル」である。
職場内のみならず、関連会社、居住者とのコミュニケーションを大切に、マンション修理の潤滑油役として信頼を得ている。
最終学歴: 東北学院大学 経済学部卒業
資格研修: 足場の組立・職長・安全衛生責任者教育

いい仕事をした時は備忘録として溜めていく

夢真に入社後、どんなお仕事に携わってきましたか。
仙台営業所からスタートしました。夢真で二週間ほど研修を受け、まず福島の除染の現場でCADをやらせていただきました。
復興支援に貢献されたのですね!
良い経験をさせていただきました。一年間除染の現場で勤務した後、東京へ異動になり現在のマンション修繕工事の現場に来て三年半ほど経ちます。
マンション修繕は居住者様とのお付き合いが付き物ですが、苦労はありますか?
居住者様には色々な方がいらっしゃり、こちらにとって簡単な補修でも、とても喜んで頂ける方や、少しのことで怒ってしまう方もいらっしゃいます。怒られた印象は結構、強く残ります。
怒られた時はどのように対応しますか?
怒られた時はまず、お客様の目線、立場に立ち、謝罪から入ります。そして一旦持ち帰り、職人さんに修繕内容を説明しますが、その際予め居住者様が怒っている旨を説明しておき、低姿勢で入ってもらうよう、気持ちの準備をしていただきます。
これは過去の失敗談ですが、居住者様が作業中の職人さんに色々とキツく愚痴をおっしゃるので、職人さんの機嫌がだんだん悪くなり、横柄な態度になってしまい、遂にはさらなる居住者様の怒りを買ってしまうという悪循環に陥ったことがあります。
職人さんが怒ってしまうと作業が滞りますね。スムーズに進める為に、どう改善されたのですか。
根本的にまず私の説明が足りていないというところを改めました。次に矢面に立つのは自分のみにし、職人さんには黙々と作業に取り組んでいただくように仕向けるという方法を身に付けていきました。居住者様がどの程度怒っているのかということまでは職人さんには伝わりにくいので。
改革ですね!逆に成功談も教えてください。
居住者様からの修繕のクレームで、最初から「どうせ直せないよね」という気持ちでお話された案件について、職人さんから居住者様へ具体的な事情を説明していただき、工事が難しく長期に渡ることをご了承いただいた上でしっかり直せた事ですね。居住者様にとても喜ばれて、それが自分たちの喜びに繋がりました。
いいお話ですね。そこで得た教訓などありますか。
はい。「一回の成功を忘れない」ということです。その成功を次に活かし、それを積み重ねていくという事を意識しています。居住者様とは、一年点検、二年点検と何度かお会いする機会がありますので、その中で「前回良かったから今回も大丈夫でしょ」という信頼を得られるように常に教訓として心がけています。
素晴らしいですね。現在のお仕事内容はいかがですか。
今は廊下など共用部の修繕を担当しております。 
共用部分の修繕で気を使っていることや大変なことはありますか?
専有部分と違う点は、お相手が居住者様個人ではなく「管理組合」であるところです。また、不動産会社様のアフターサービス部門との連携も必要になります。管理組合は居住者様の代表、副代表、その他複数の方がいらっしゃるので、意見がまとまりにくく、不動産会社との仲介が結構難しいです。
具体的にどんなことですか。
工事の前に、管理組合や不動産会社の方と一緒にマンションの一番上の階から階段を使って修繕箇所をじっくり見て回りますが、工事の内容を説明する際には、その方の立場によって用語を変えたり言葉を選んで修繕の内容を理解して頂くことに気を配ります。
事前チェック以外にも、不動産会社からOKだと言われた修繕方法、内容で修繕し、その後居住者様に見せると「直っているように見えない」や「本当にこれで大丈夫なの?」など専門的な事がわからない為、見た目で判断されてしまうので、そこの説明をします。「これしかできない」という限界も修繕にはありますので、そこを納得して頂かなければなりません。「ここは10年後の大規模修繕で治すことも出来ますよ」と先延ばしの提案をすることもあります。
工事の内容やマンションの構造をしっかり把握していないと対応できないですね。
そうですね。責任の所在やお金の出所が難しいです。建設会社の責任でお金を持つ場合や、不動産会社の方で持つお金、管理組合の保険を利用する場合、予算によって補修内容も変わってくるので予算決めします。あとは日程ですね。予算と工期、その中で満足いく仕上がりを目指しひとつひとつ解決して調整することが大切だと考えています。
施工管理技術者
施工管理技術者

「大規模修繕」という、新たな挑戦

7月から大規模修繕の現場に移ることになりました。築10年のマンションで外壁など足場を組んでの工事現場です。そこでまた頑張って結果を出したいなと思っています。私にとって初めての大規模修繕で、今度は不動産会社側の立場に立つので、主に所長さんとお話して所長さんから職人さんに指示を出してもらう形となります。
建設会社では、最終的に不動産会社に頼れる部分も多少はありますが、不動産会社には後ろ盾が無く、ミスが直接不動産会社の評判等につながってしまうので、細心の注意を払わなければならないのかなと思っています。
また立場が変わりますね。
築10年ですと、工期も長くかかります。居住者様とも長いお付合いになりますので、最初の方でミスをせず、信頼関係を築けるよう、気をつけなくてはいけないと思っています。
お仕事での将来ビッジョンは。
施工管理技士の勉強をしながら、色々な資格を取っていきたいですし、新築工事を経験したいと考えています。新築をやると、どう建てられているのかがわかり、直し方もそこで深まるのかな、と思います。そして再び修繕に戻り、新築で得た経験を活かしていきたいです。
現場で尊敬している人、力になってくれる人はいますか?
同じ夢真の先輩がいて、よくアドバイスを受けます。逆にその先輩が専門用語を沢山使いがちで私がわからないと言うと、それに気付き居住者様への言葉を変えられたりと、お互いに協力しています。専門知識の豊富な先輩を尊敬しています。
現場の皆さんと仲良くするコツはありますか?
工事の内容の話で「こういう直し方があるよ」と共有していく中でコミュニケーションをとる事もありますが、何気なくぽろっと出た会話の中で共通の趣味を見つけて膨らまして、仲良くしていくということが多いですね。居住者様とも(時には聴き役に徹したり)そういう会話が生まれる事で良い仕事につながっていると思います。
ちなみにご趣味は?
ベイスターズが好きなので、実際に球場に足を運んで外野席で応援したり、内野席でじっくり選手を観るっていうのも楽しいですね。
最後に、現場に出たばかりの後輩達へエールをお願いします!
夢真は、多様な働き方ができる会社です。現場でうまくいかなくなっても会社を辞めずに、自分に合う合わないを営業さんと相談しながら頑張れるところが一番いいと思える場所です。しっかり続けるということが大事ですので、無理して一人で抱え込まず営業や人材開発部と相談しながら、頑張ってください。
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