夢真は、お客様が安心して業務を遂行できるように従業員のコンプライアンス遵守を徹底する取組を行っております。トラブルを未然に防止することは何より重要ですが、万が一、労務トラブルが起こった時でも労務課を中心に組織全体でスピーディーに取り組み解決します。
取引先と従業員のために労務トラブルは迅速に解決
トラブルを未然に防止することが大原則ですが、トラブルが起きてしまっても迅速に解決できるのが夢真の組織力。トラブル発生時は担当営業・労務課・フォロー担当が一丸となり解決に向けて素早く行動してきました。
まずは担当営業が取引先に状況を説明するのに加えて、対象企業で就業中の技術社員を招集。労務課が中心となり、労災の主原因・再発防止対策と実施計画などを就業中の技術社員それぞれが考えた上でディスカッションする研修を速やかに実施しました。労災につながる小さな危険を発見するノウハウを技術社員同士で共有することで、自分だけではわからなかった小さなトラブルに気づき、より具体的なトラブル防止対策につなげることができました。これを「周知会」として入社1年未満の若年社員に定期的に設定、実施していくことで、現在もご契約を継続していただいている事例もあります。
それぞれの取引先の数だけ、解決策があります。これは一例ですが、労務トラブルを担当営業任せにはせず、組織全体で取り組むのが夢真なのです。
夢真のコンプライアンスへの取り組み
コンプライアンスを法令遵守のみならず、社会的倫理を守るとともに、自らに厳しい職業倫理を課し高い見識と自己規律をもって行動するための指針として「社会、人権、環境等に関する企業倫理」を制定しています。
その行動指針に基づいた夢真のコンプライアンスへの取り組みを3つご紹介します。
1. 従業員入社時のコンプライアンス研修
夢真の従業員は、入社時に必ずコンプライアンス研修を受講しています。入社後も定期的なコンプライアンス研修を取り入れて、組織の隅々にまでコンプライアンスの意識を浸透、定着させています。トラブルを未然に防止することは何より重要なのです。
2. 社内と取引先へのコンプライアンス推進
夢真では、毎月コンプライアンス会議を開催し、長時間労働や安全でない労働環境での健康被害防止について把握しています。労働局や労働基準監督署の指導状況を夢真グループで共有しているほか、取り組むべき課題や労働時間の削減、そのほか法令に関わる取り組みを推進。
従業員に対しては、労働環境改善、労働災害発生防止を目的とした安全衛生教育研修を実施。労働安全衛生やメンタルヘルスに配慮した働きやすい職場環境の維持にも努めています。
また、コンプライアンス遵守は取引先企業にもお願いしています。取引先企業には派遣法の確認書に署名をいただき、コンプライアンスを遵守していただくよう働きかけ、改善されない場合には契約を終了するなど厳格な対応を図っています。
3. 内部通報できる社内と社外のコンプライアンス窓口設置
業務執行上の違法の未然防止、不正行為などの早期発見および迅速な対応を目的に、夢真は内部通報制度を設けています。
内部通報できるコンプライアンス窓口は、通報者が不利益を受けないことを確保する規定と体制を整備しました。さらに、外部の法律事務所を連絡先とする社外窓口も設置。社内と社外のコンプライアンス窓口を設けることで、夢真は法令違反や規則違反の早期発見と未然防止に取り組んでいます。
さらに、夢真では女性専用サポートラインを設置。ハラスメントなど、男性に相談しにくい内容は女性が対応しています。夢真は、業界に先駆けて女性施工管理技術者の採用を早くから始めておりました。女性従業員が様々なフィールドで長く活躍できる職場環境づくりを支援して、今後も継続して取り組んでいきます。
まとめ
夢真は、お客様が安心して業務を遂行できるように、従業員のコンプライアンス遵守を徹底する取組を行っております。未然防止はもちろんですが、労務トラブルが起きた場合でも迅速な解決を実現できています。だからこそ、大手建設会社を中心に1,700社以上の企業※注とお取引、年間24,000件以上のご契約※注をいただいており、取引先からのさまざまなご要望にお応えしてきた実績があります。
※注 2022年6月末現在
建設現場での経験と営業経験の豊富な担当者が対応しますので、 技術者派遣がはじめての企業でも安心してご利用いただけます。
ぜひ一度、夢真にご相談ください。
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